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一緒につくる

出来上がった曲には作曲者として僕の名前が載るかもしれない。でも、曲が実際に生まれる場所は、たいていそこじゃない。

始まりは、演出家の家の居間だったり、Zoomの通話だったり、誰かの「これは、いつか絶対に使わないと」というひと言だったりする。僕は、曲がどんなふうになるかを示すものを書いて、録音する。それから、人に渡す。

すると、ほかの人たちが、それを別のものにしてくれる。

物語がどう感じられるか、聞かせてください。一緒に、その響きを見つけましょう。

John Lenihan

演出 · 『A Christmas Carol with Heart』Nagoya Players、2010年

2010年、Johnはディケンズの物語をどう舞台にするか、その構想を話してくれた。ヴィクトリア朝のロンドンではなく、テキサス。旅先で撮った写真を取り出して、ゆっくりと生気を吸い取られてしまったような町のことを語った。

その会話と写真が、僕に向かう先をくれた。そこから生まれたのが「This Town」だった。

Jeff Fritch

脚本・演出・振付 · Nagoya Players Junior、2022〜2024年

Jeffとは、2006年のタップとギターのパフォーマンス以来の付き合いだ。2021年、彼が準備していた子ども向けの舞台『The Land of Kindness』の音楽を書かないかと声をかけてくれた。「Shiny Gold Button」の最初のデモがうまくいかなかったとき、僕は彼に、とにかくリズムを歌ってほしいと頼んだ。そのリズムが、この曲になった。

「Home Sweet Home」も、もとは彼のアイデアで、別の舞台のためのものだった。

「ベン、あなたの作曲と歌詞は、今でも心に浮かびます。一緒に仕事をし、音楽をつくる機会をありがとう。」

英語からの翻訳

Shawn Mahler

プロデューサー · Nagoya Players Junior、2022年〜

Shawnは、僕が音楽を書いてきたNagoya Players Juniorの公演を、すべてプロデュースしている。『The Cat Who Walked by Herself』の依頼を初めて聞いたのも、彼とのZoom通話だった。猫についての歌がひとつ。そしてもうひとつは、The First Magicについての歌。The First Magicが何を意味するのか、僕にはまったく分からなかった。でも、そのアイデアは気に入った。

「NPJでは、音楽がいくつもの役割を同時に果たさなければなりません。物語に寄り添い、出演者にとってわくわくする素材になり、英語や音楽の経験がさまざまな子どもたちにも取り組みやすく、動きや振付の機会も生み出すこと。あなたはいつも、そのすべてを見事に満たしてくれました。」

英語からの翻訳

Ana Valdes Lim

演出 · 『Romeo and Juliet』Nagoya Players、2024年

ジュリエットの寝室の場面についてAnaと話していたとき、何年か前にJeffが見送った曲のことを思い出した。それをジュリエットのために作り直し、デモを彼女に聴かせた。彼女は、それでいこうと言ってくれた。そのことには、今も感謝してもしきれない。

「彼の音楽には、劇的な幅があります。戦いの場面の力強いドラムは激しく、それとは対照的に、ジュリエットのラブソングは甘く、切なく、心を揺さぶるものでした。」

英語からの翻訳

Kory Alexander Majansky

脚本・演出・共同作詞 · Nagoya Players Junior、2026年〜

Koryは、2026年のショーケースのために『Emma Amazing & The Bucket Fillers』と『The Jar of Truth』の脚本と演出を手がけた。「Big Blue Bucket」のコンセプトはKoryのもので、歌詞は二人で書いた。『Sweet Dreams, Eugene』でも、また一緒に書いている。

それより前、Koryは『Romeo and Juliet』の舞台に立っていた。Koryとバックで歌う人たちが、「Romeo’s Lament」の骨組みを受け取って、ずっと大きなものにしてくれた。

「ベンの音楽が、出演者にとって特別な演技の瞬間を生み出せることに、いつも感心しています。」

英語からの翻訳

プロジェクトの進め方

まず、物語がどう感じられるかから始めます。思い描いている色、感情、空気感について。僕がデモを書いて録音し、うまくいっているところ、いないところを伝えてもらいながら、しっくりくるまで重ねていきます。曲が固まったら、稽古用のボーカルガイドを用意できます。音楽監督を務めた公演もあります。

「ベン・ドーマンは、創作のプロジェクトを一緒に進めるうえで、本当に素晴らしい人です。才能があり、直感に優れ、オープンで、多才です。さらに、几帳面でプロフェッショナルです。草稿からボーカルガイドまで、必要なものをすべて期限どおりに届けてくれます。」

Ana Valdes Lim · 英語からの翻訳

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